岡崎市_赤レンガとレッドシダーで飾るメンズライクな家
かっこいいデザインをご夫婦そろって好まれるS様。
そんなご夫婦が建てられたのは、赤いレンガとレッドシダーで壁を飾ったメンズライクな家です。
シャープで硬派な外観
閑静な住宅街の中にある、ゆったりとした佇まいの黒。
軒の無い横張りガルバと、自然の木を組み合わせた硬派な外観です。
赤レンガがお出迎え
玄関に入ると、早速赤いレンガが目に入ります。
飾り棚がついているので、季節に合わせて飾りつけも可能。
レンガのテクスチャが浮き出るライティングは、ステンドグラスのウォールライトを選んでいます。
床は汚れや傷に強い石張り。
こちらも外壁と同じブラックで、赤いレンガとの相性も良いです。
使い勝手とデザインを兼ね備えた手洗い
靴を脱げば、すぐに洗面台があります。
幅広の天板に、黒く塗ったアイアン風の脚。
水栓と琺瑯シンクも黒で統一しています。
背面には古材の板とタイルを貼ってビンテージ風に。
タイルとシンクのツヤのあるテクスチャが無骨さを中和し、バランスよく引き締まった造作洗面台になっています。
三面鏡がついているので、朝の身支度にも便利。
近くのトイレからのアクセスも良いので、いろんな用途で使えます。
トイレまでかっこよく
トイレの壁紙はグレー。
全体的にワントーン暗くなり、落ち着ける空間に。
照明はガラスのペンダントライト。
タンクレストイレの背面には、トイレットペーパーを収納できる造作の蓋つき収納を設けています。
吹抜けには存在感のある梁
太い梁が存在感を放つLDKは吹抜けになっています。
壁からはダルトンの大きな時計。
天井の高さを強調する3灯のペンダントライトがリビングを照らします。
キッチンは独立型。
配膳や片付けが楽にできるよう、ダイニングテーブルはキッチンに横づけする設計です。
ダイニングのそばの壁は、一面がレッドシダー張り。
深みのある色が部屋の雰囲気を支えています。
向かい側のカップボードの壁には、玄関と同じ赤いレンガを貼っています。
球体のガラスシェードが赤レンガを照らす仕上がりは、ブルックリンの倉庫街をイメージしています。
カップボード自体の収納もたっぷりあって、毎日の家事を支えてくれます。
浴室も妥協しない
脱衣とランドリー、浴室も妥協しません。
床を黒い硬質塩ビタイルにして雰囲気をがらりと変えた脱衣室は、天井もレッドシダー。
そして、浴室の天井にもレッドシダーを貼り、船舶照明で照らしています。
アイアン手すりで引き締める
2階の廊下手すりはアイアン。
床材は1階と同じ無垢のアカシアを敷いています。
廊下の一角には、可倒式のデスク。
こちらは物干しとしても使えるスペースなので、普段はデスクを上げておき、アイロンなど必要な時に天板を倒して使うことが出来ます。
そのほか、持ち帰りの仕事をしたい時などは、LDKから少しはなれたこの場所で集中することもできます。
ドアカラーで遊ぶ
子供部屋は2つ。
アクセントウォールを選ばれる方は多いですが、S様ご夫婦はドアの色で個性を出しました。
1つはグレー。もう一つはブルーです。
どちらもアカシアの床材とよくなじむ色ですね。
グレーのドアの方は、照明のシェードに白を採用。
ブルードアの方はブラックにして、ドアのカラーと合わせています。
かっこよく、メンズライクに。
こだわりの詰まった家、いかがでしたか?
レイアウトの見学会ではこのような家が完成したときに内覧していただけます。
すべての家がたった一つのデザインですので、気になる家があったら是非ご参加くださいね。