岡崎市_ダークブラウンが映える家
ブラックと木を貼り分けた外観は、小さな四角い窓と相まって都会的な印象。
中に入ると、質感のあるダークブラウンの床や梁が大人な雰囲気を漂わせています。
見た目だけでなく、愛犬たちのお部屋や夜勤のための仮眠部屋など、暮らしに必要な要素も余すところなく設計しました。
「和」をかっこよく、モダンに。
趣味に仕事に、自律したアクティブな暮らしを続けてこられたKさんご夫婦。
新居として選んだテイストは、和モダンをブラックで引き締める格好いいスタイルです。
広々とした吹抜けのLDKの床は、ダークカラーで塗装したアカシアの無垢フローリング。
壁紙も、白よりワントーン落ち着いた色です。
手すりや照明など、ワンポイントに黒色を差し込んだことで、ナチュラルでありながらキレのある雰囲気が漂います。
趣味をじっくり楽しめる「城」
アクセサリーやバッグをつくるのが大好きな妻のTさん。専用の作業机を造作しました。
実はこの机があるのは収納スペース。
たくさんの材料や作品を作業机の近くに収められるので、ハンドメイドに集中できます。
収納スペースは狭かったり暑さ寒さが気になるところですが、大丈夫。
間取りの工夫で家全体がほぼ同じ温度湿度にできるray-outの家であれば、作業スペースがどこにあっても快適です。
お部屋の環境も、趣味を楽しめる大事な条件ですよね。
家族への気遣いから生まれたお部屋
夫のYさんは夜勤のあるお仕事。
夕方に出勤し、帰宅は日付が変わったまだ暗い時間になります。
帰宅時の物音で寝ている家族が起きてしまわないか心配されていたYさんのご希望で、3畳の寝室がうまれました。
松本船舶のウォールランプが照らすのは、落ち着きのあるブルーの壁。
ベンチと兼用できるスノコベッドを造作し、夜勤後に落ち着いて眠れる空間をつくりました。
かわいい家族といつも一緒
愛犬家のKさんご夫婦。
マンションにお住いの頃から、ワンちゃん3匹と一緒に暮らしてきました。
新築のおうちでは、お水の用意がしやすいよう、ワンちゃんスペースをキッチン横に設けています。
大切な家族だけれど、どうしても気になるのが「におい」のこと。
このおうちでは、ワンちゃんスペース専用に換気扇を設置して、みんなが過ごしやすい環境を整えています。
床は、掃除がしやすい塩ビタイルを使用しました。
南側にはドックランになる芝生の庭。
吹抜けの大きな窓からは陽が入り、家族の居場所を優しく照らします。
大人の落ち着きとモダンなテイストで、Kさんご夫婦にぴったりのおうちになりました。