IHコンロ用調理器具の選び方
date:2021.11.17
こんにちは。共感住宅ray-outの設計の野口です。
自宅を建て替えて3年。
IHコンロを使い始めて3年。
IHコンロに特に不満を感じたことはありませんが、少し前から思っているのは、
コーティングタイプのフライパンが傷むのが早くない?(汗)
自宅を建て替える前は、ガスコンロを10年間使っていました。
フライパンや鍋は取っ手の取れるティファール♪
コーティングの強さが2倍長持ちのガス火専用を使っていたのですが、フライパンや鍋セットの買い替えは10年で2セット使いました。
ご家庭ごとに寿命は違うと思いますので、わが家の場合ととらえてください。
建て替えてIHコンロになり、IH用はコーティングの強さが6倍長持ちのタイプを購入したのですが、
2年ぐらいでフライパンが焦げ付くようになりました(涙)
IHの方が熱の伝わりが無駄なく良いというのは知っていたのですが、それによってコーティングタイプのフライパンが傷みやすくなるところまで考えたことがありませんでした(^^;
鍋はまだまだ使えそうなので、フライパンだけ買い替えることも考えましたが、2年はなぁ・・・と思い、
弊社スタッフの加納に教えてもらい、
ステンレスフライパンを導入しました。
ステンレスフライパンはコーティングがないので、お手入れすればずっと使える。
ただ、余熱や油など、使い方にコツがあるようなので、コーティングタイプとは少し勝手が違いました。
これは面倒と感じる人もいるかなと思います。
取っ手が取れるタイプがほとんどないので、フライパンだと食洗器に入らなくて手洗いになってしまう・・・ということで、
深さの浅い両手鍋みたいな形のものでフライパンと兼用にしました
入れられるときは、食洗器にも入れたいですしね。
ということで、実際使ってみた傷み基準での、調理器具の選定でした。
ちなみに、鉄製や底の薄めのステンレス製は底の熱ムラが出やすいので、気を付けてくださいね。
またその結果も報告しますね(^^)
岡崎市・豊田市・幸田町を中心に注文住宅、新築一戸建てを手掛ける共感住宅ray-out(レイアウト)の野口でした。