夏の終わりのエアコン
date:2020.10.05
こんにちは、共感住宅ray-outの清水です。
なかなか暑い9月もおわり、ようやく涼しくなって、エアコン無しで過ごされるご家庭も増えてきたのではないでしょうか。
冷房運転を切って、次につけるのは暖房が必要になる11月頃?
それまでしばらくエアコンもお休み…と、その前に!
あることをして、脱!「かび臭エアコン」!!
カビ臭いエアコンと手を切る方法
「久しぶりにエアコンをつけた時の嫌なカビ臭」がかなり抑
える方法。
それは、
“冷房運転をやめる時に、2時間ほど送風(もしくは内部乾燥や暖房)運転にする!!”
たったこれだけ!
理想は、夏の間中、冷房を切った後はしばらく送風運転にすること。
ray-outオーナーさんは24時間エアコンをつけて暮らしてくださってるので、夏の終わりに1回だけ送風運転でOKです(*‘ω‘ *)
なぜ送風が効くの?
冷房設定のエアコンから噴き出るのは、設定温度が何度であっても約5℃の風。
夏の多湿な空気はエアコン内部で結露してしまいます。
結露で出来た水をほおっておくと、そこがカビの発生源に。
だから、送風や暖房で水を乾かしてあげると、カビをおさえるのに効果的なのです。
ちなみに、カビの生育最適温度は25℃~28℃。
夏から秋の気温と一致しますよね。
送風だけでなく、いわゆるエアコンのクリーニングは必須です。
でも、このひと手間でキレイが保ちやすくなります。
この冬、そして来年も、おうちでの時間を十分に楽しむため、エアコンへのちょっとひと手間、かけてあげてくださいね。
共感住宅ray-outの清水でした。