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設計のレイアウト:キッチンの飾り棚

date:2020.08.03

こんにちは!西三河で暮らしをつくる工務店・共感住宅ray-outの清水です。
共感住宅ray-outのYouTubeが始まりました!ということで、UPされている動画から1つをご紹介します。

今回は、飾り棚のデザインについて。
動画で見たい方はこちらからどうぞ~(*’▽’)

【飾り棚のデザインについて】

では本編始まり~
キッチン背面の飾り棚について設計開設のタイトル

最近ではオープンキッチンが主流なので、キッチン背面の飾り棚を設けて素敵にすることで、
LDK全体の雰囲気づくりをする、というスタイルになりつつあります。
飾り棚はLDKの雰囲気づくりに活躍していることを解説する共感住宅ray-outのデザイナー野口

でも、そもそも収納量が足りるのか、も大事。
キッチンの収納量が十分に満たせるのかも大事だと解説する共感住宅ray-outのデザイナー野口

さっそくレイアウトオーナーさんのおうちを見ながら、キッチンの飾り棚の設計について解説していきます。
こちらのおうちの飾り棚は2段になっています。
オープンキッチンで飾り棚を設けた共感住宅ray-outオーナーさまのキッチン

何を置きたいか、明確にしてから飾り棚を設けると良いですね。
飾り棚の出幅がわかるようナナメ位置から飾り棚を見た写真

さて、こちらは別のオーナーさま宅。
最初のおうちと比べると、飾り棚は小ぶりな印象です。
横幅50cmと小ぶりな飾り棚のあるLDK
こちらも、「あまり物を飾らないよ」というお話を伺っての設計です。
吊り戸もついていませんね。

吊り戸も飾り棚も、全体でどうしたいか、どんな雰囲気にしたいか、がまず最初に考えたいところ。
飾り棚だけでなくLDK全体の雰囲気を見ながら設計することが大事だと述べる共感住宅ray-outのデザイナー野口

こちらのおうちは、お酒の瓶を置きたいので、出幅を前2つと比べて多めに20cmとっています。
飾り棚に酒瓶を置くときは安定感を重視して20cmの出幅にしている写真

棚の厚みにも工夫。
背面も吊り戸も黒一色。棚板をあえて目立たせて、かつシャープに見えるようにしています。
棚板の厚みをやや薄くすることで、シャープな印象にしている

最後のまとめ。
色々考えすぎて、「どうしたらいいか分かんない…!」となった時は、
一度基本に立ち戻ってみると、あなたの暮らしに合った飾り棚が見えてくるかも。
どんな飾り棚にすればいいか分からなくなったときは基本に立ち戻ってとアドバイスする共感住宅ray-outのデザイナー野口


棚の幅や位置って、意外と「何となく」決めることが多いのでは?
注文住宅を考えているあなたも、マイホームでDIYを始めたいあなたも、この動画が参考になれば嬉しいです( ‘ω’ )♪

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