共感住宅ray-outのカバードポーチ実例
date:2020.04.10
こんにちは、三河地域で活動する工務店・共感住宅ray-outの清水です。
PR担当としてInstagramをよく見るのですが、本当にみなさんの生活スタイルや好みなどが多様化していなぁと感じます。
さて、そんな「こだわり」や「夢のわが家」に欠かせないアイテムのひとつに、カバードポーチを挙げられるかたも多いのではないでしょうか。
カバードポーチとは、輸入住宅に多く見られる屋根付きのウッドデッキ。
カリフォルニアスタイルのおうち、といえばカバードポーチですよね。
共感住宅ray-outでも、「屋根がついたウッドデッキ」や「玄関ポーチと繋がったウッドデッキ」があるおうちをつくってきました。
カリフォルニアやサーファーズでなくてもカバードポーチは取り入れられるんですよ。
今回は、これまで手掛けたカバードポーチをもつ注文住宅をご紹介します。合わせて、それぞれの使い方・楽しみ方もご覧ください(^ワ^)/
もくじ
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1.家族みんなで腰掛けるベンチ風
LDKをL字で囲むように施されたウッドデッキ。
広いお庭を望む開放的なロケーションです。
【楽しみ方ポイント】
夫婦から子供までみんなで腰掛けて、日向ぼっこができるように、南側前面にステップを設けました。
屋根のおかげで、強い日差しやちょっとした雨は気になりません。
カバードポーチならではですね。
デッキスペースがとても広いので、子供が遊ぶそばで大人が寝そべるのもOK!
2.BBQができるセカンドダイニング
少し奥まった場所にあるカバードポーチ。
ウッドデッキと室内をつなぐドアは、キッチンのすぐ隣にあります。
屋根でおおわれているのはデッキの3分の2ほど。
雨や日差しをよけつつ、冬場の日光をLDKに取り入れる事が出来ます。
【楽しみ方ポイント】
セカンドダイニングとして、家族そろってカバードポーチでBBQやおうちごはんを楽しめます。
キッチンから近いことで、食事の準備や片付けもみんなでできてスピーディー。
立水栓をデッキのそばに設けているので、ちょっとした汚れもすぐに洗い流せます。
3.ミニマルな平屋の縁側的デッキ
玄関からLDKの外部まで、南面すべてにはしるウッドデッキ。
通りから見てもインパクトのあるカバードポーチです。
【楽しみ方ポイント】
リビングにあるテラスドアから出られるので、ウッドデッキに腰掛けながらコーヒーやお茶を飲むもよし。
雨どいをあえてつけていないので、軒の先からしとしとと滴る雨水を眺めるもよし。
横に長いカバードポーチなので、同じデッキにいながらも適度な距離感も保てる場所です。
まとめ
カリフォルニアスタイルでなくても、カバードポーチは実現できます。
どんなテイストの家にも合う汎用性も魅力ですね。
土地と道路と間取りによって様々に設計できる柔軟さがあるカバードポーチは、注文住宅との相性も良さそうです。
暮らしのイメージと重ね合わせながら、あなたの家づくりにぴったりなカバードポーチを完成させてくださいね。