エアコンの霜取り運転
date:2019.11.15
こんにちは。共感住宅ray-out(レイアウト)の野口です。
寒くなってきましたね。
気付けば暖房も加湿も必要な季節。
夏にエアコンの冷房を使うと水が出るのを知っている人は多いと思います。
冷やされて出る水なので結露水と言います。
車で出かけた駐車場の、車の下に結露水が垂れていたりするのを見る機会がありますね。
お家のエアコンでは、エアコンの室外機近くにあるドレン管から結露水が出ています。
でも、真冬も水が出ます
ただ、夏に水が出てくるドレン管ではなく、エアコンの室外機本体の下からです。
これは室外機についた霜を溶かす霜取り運転をするからです
エアコンは暖かい空気を室内に送るために、室外機の中はとても冷たくなります。
室外機の中が冷たくなるとそこに霜がついてしまい、エアコンの性能を下げてしまいます。
なので、ある程度霜がつくと、霜取り運転を自動でしています。
暖房をつけていて、たまに勝手に止まっているときに気づいたことはありませんか?
ダイキンのHPにも載っていました。
業務用エアコンでの説明ですが、家庭用エアコンでも同じです。
⇒霜取り運転とは?
岡崎市や豊田市市街地辺りでは氷点下まで冷え込んだり、
雪がたくさん積もることはほとんどありませんが、
室外機の前に物を置いたりはしないようにしてくださいね。
岡崎市・豊田市・幸田町を中心に注文住宅、新築一戸建てを手掛ける共感住宅ray-out(レイアウト)の野口でした。