変化の激しい太陽光発電
date:2014.10.18
運動会前に幼稚園から、「SNSやLineに
写真を使う場合は写っている人の許可を取るか
ボカシを入れてください」との連絡がありました。
時代ですね(^^ゞ
Designer Nogucciです。
最近ニュースに度々出てくる太陽光発電の話題。
連携保留
どういうこと?・・・って思う人もいると思うので、
太陽光発電の電気を売る仕組みから簡単に少々。
1、太陽光発電を付けるとパネルから発電します(当たり前)
2、それを○○電力(この辺りは中部電力)へ売るために電線へ流します。
3、その流した電力を近くの地域の人が使う
・・・とまぁ簡単に言うとこういうことです。
一番のポイントは電気のロスを減らすために、基本的には地産地消で、
近くの地域の人が使います
でも、最近は家の屋根だけじゃなくて、広い土地に太陽光パネルが
ずらーって並ぶメガソーラーが増えてます。
この辺りだと、ナガシマスパーランドの少し名古屋寄りに伊勢湾高速から
見ることができますが、家の屋根も含めて、
地域の必要電気量を満たしたらそれ以上必要ない
・・・ということと、
天候に左右される太陽光発電だけには頼れない
・・・というところもあります。
詳しくは九州電力の資料に書いてあるのですが、九州電力は、
太陽光発電だけで夏場のピーク時の電気使用量に近づいているようです。
発電量は、関東圏と同じぐらいの設置みたいですけどね(^^ゞ
なので、大規模ソーラー以外にも、戸建ての太陽光発電も連携保留。
他の東北電力や四国電力などは戸建てまでは保留にしていないようです。
じゃぁ中部電力は?
僕らも気になっていましたが、今は特に保留していません。
東北電力等の対応から考えると、今後、いきなり戸建てまで
連携保留ということは考えにくいので(まずは大規模ソーラーから保留かなと)、
まだまだ検討はできそうです(^^)
太陽光発電は今はメリットが多いので、お家づくりの際は
是非検討項目の一つに考えて下さいね(^^)
「お家と太陽光発電をからめるとどういうメリットがあって、どういうデメリットがあるのか」
「お家と太陽光発電で予算は大丈夫?」
「そもそも太陽光発電って?」
「お家づくりをするには?」
等、気になることがあったら、お気軽に問い合わせ下さい(^^)