努力を認める!褒める!期待する!
date:2015.03.07
はい。山本です。
嬉しい事があったので、
我が子に対しても、自分が自分にも嬉しかったので・・・
少しお話させて下さい。
上の子が小学校に上がってから
色々なテストがありました。
最近までの結果はと言うと・・・
8点とか、22点とか・・・。
まぁ、僕の子なので、しかたないかぁ・・・とも思ってました。
でも、ある時、僕が変わってみよう。と、思いました。
最近、テストがある日、上の子を送り出す前に
二人きりで、
『隼人(はやと)は、今までお家で沢山勉強して偉かったね。』
『良く勉強したと思ってるよ。』
『お父さん、いつも偉いなぁ。って思ってたよ。』
『今日は小学校でテストなんだってね。』
『今までのテストの点数があまり良くなかったのは、分からない問題で、ずっと考えちゃったからだよ。』
『隼人は頭が良いんだから、分かる問題からやっていけば良いんだよ。』
『テストの問題を全部見終わってから、分からなかった問題をもう一回見れば良いでしょ?ねっ?』
『じゃぁ、今日のテスト、絶対に出来るから、お父さんもお母さんも期待して待ってるね。』。
『じゃぁ、気を付けて学校に行っておいで。』
こう言っただけです。
結果はというと・・・
でも、良い点数が取れたのが嬉しかったんではなくて、
いつもお家で多少怒られながらも勉強して、
でも、良い点数が取れなかった子が、
たった、あれだけの会話をしただけで、この結果でした。
今では、色々なテストの点数が少しずつ上がってきてます。
まずは、努力を認めてあげて、それを褒めてあげた。だから期待している。
そう伝えただけでした。
僕は建築士も試験などは、分かる問題から解いて、後から見直す。
まぁ、何も自慢できる事のない、誰でもやってること。
でも、それをしっかり守ってきたんですね。
苦手な引き算を飛ばして、分かる問題から解いてきたんです。
そして、僕がお家に帰った後も、
上の子と二人きりで・・・
『お父さん、テストの点数見たよ。』
『お母さんが、すごく喜んでたよ!でも、お父さんが一番嬉しいよ!』
『お父さん、皆に自慢しちゃった。』
『隼人は、お父さんやお母さんのお手伝いも良くしてくるし、隼人は自慢の息子だよ。』
『またお父さん、皆に自慢したいから、次ぎのテストも期待してるね。』
こう伝えると、割れんばかりの笑顔。
今まで、勉強やテストに全く集中力が無かった息子が今では・・・
でも、まだ注意散漫なところは残っていますが、
少しずつですが、変わってきました。
何が言いたいかと言いますと、
動物に演技を調教するのにでも、
ムチで叩いて、叩いて調教するよりも、
犬でも、言う事が出来たら、心から褒める。
そして、次ぎの演技は今までの演技よりも少し難しいが、お前なら出来る。
そう伝えて演技を調教するそうです。
昔からある方法ですね。
スタッフ、関連業者さんへは、いつも心がけてましたが、
それを何故今まで自分の子供やしなかったのか、
非常に恥ずかしい気持ちです。
ただ、今では、自分を自分で褒めたいですし、息子と一緒に成長して行きたいなぁ。
と、思う今日この頃でした。
さてさて、話は変わって・・・。
昨日は、上の子と友達が、再度お泊りにやってきてくれました。
友達が来てくれたからなのか、
下の子が、ハミガキをお兄ちゃんにやって欲しい。と、言い出しました。
今まで、そんな事、一回も言った事が無かったのに、
お兄ちゃんに甘えてましたヨ。
まぁ、ここまでは良いのですが、
やはり、友達がお泊りに来てくれたからなのか、
友達も上の子もなかなか寝ません!
しかたないので、
『寝るまで、お父さんは君達を見守ってあげるから、早く寝なさいよ。』
やっとのこと、二人仲良く就寝。
ずっと仲良く友達でいられるといいね・・・。
またまた話は変わって、
昨日、名古屋市西区の社屋の建て替えさせて頂く会社さんへお邪魔してきました。
建て替えの前に既築の中の中二階を増築しないといけないので、
大工さんが頑張ってくれてました。
一生懸命作業するあまり、
僕の車が、木くずだらけに・・・。
大工さんは、前からの友人なので、
冗談で嫌味を言って差し上げました。
でもでも、頑張ってくれてました。
今日も現地で柱や梁を組み立ててくれています。
さっ。今日も一日、パリッと仕事します。
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