オーナー様宅のIHコンロ交換工事(リフォーム工事)
date:2024.11.11
こんにちは。共感住宅レイアウトの代表の山本でございます。
私は、鹿児島県にある大学の建築学科を卒業後、
当時は、名古屋市名東区に本社があった、株式会社欧倫ホームという会社へ
その会社初となる新卒入社しました!
欧倫ホームでは、私が就きたかった職業の施工管理を務めておりました。
時代背景もあり、私が入社して、1年経過する前に景気の影響でリストラがあり。
私の先輩、当時の工事部長などなどが退職したり、配属転換したりなどなどあり、施工管理部は私を含め、2名になりました。
しかも、私よりも年上の方もいらっしゃいましたが、その方は、どちらかと言うとゼネコンで、
戸建建築ではなく、もう少し大きなマンションなどの施工管理をしてましたので、
あまり戸建は得意そうではなく、
また、私が会社で一番年下と言う事もあり、営業の先輩、設計の先輩から、いい意味で可愛がってもらい、
当時の会社の物件の2/3を担当させてもらってました・・・
(メッチャ忙しかったです笑)←今だから笑って言えますが、今だと超絶ブラック(笑)。
当時の他の会社でも普通でしたが、残業代なんて出るわけも無いし、仕事が終わるのは、普通に0時過ぎることが普通・・・。
※でも、あれのハードワークを乗り越えてきたので、今があると言って間違いありません!これ本心ですし、ここから感謝してます。今は、ハードワークやりたくても社会が許してくれないので・・・。
そんな中、私は3年務めた後に、父親の経営する会社へ入ってきたわけですが、
間もなく、私が勤めていた欧倫ホームは倒産・・・。
当時担当させていただいたオーナー様は、どこにアフターメンテナンスや、困りごとを相談されたら良いのか、分からない状況・・・。
私も、そんな中、担当させていただいたオーナー様と、どのように接すれば良いのか、当時は全く分からず、試行錯誤しておりました。
私が施工管理として担当させていただいたオーナー様の方から、直接ご連絡を賜り、今も何かあれば、ご連絡いただけるオーナー様がいらっしゃいます。
そのオーナー様から、IHコンロが調子が悪くなったので、山本君、交換お願いできるかな?と、仰っていただきました。
写真は、電気工事の職人さんが交換してくれている様子ですが、当然、交換前にオーナー様宅へご訪問して、原因を調査してからの作業の様子です。
故障原因は、ご連絡いただいた数日前に、酷い雷雨で、私の自宅でも分かったのですが、近隣へ落雷しました。
ものすごい音でした!
それまで、普通に使えていたIHコンロが、それ以来、電源を入れると、漏電ブレーカーが落ちてしまう。と言う現象が発生。
当然、私がチェックして、漏電している部分は、見当たらず、ブレーカーが焼き切れている訳でもありませんでした。
ですので、まず間違いなく、落雷によるIHコンロ自体が壊れてしまったようでした・・・。
そのため、交換です( ;∀;)
職人さんの手際の良い作業の為、
ご訪問して、ものの30分~45分程度で、交換完了しました!
また雷が落ちない事を祈ってます!
最後に、私は前職も、現職でも全てのオーナー様の家づくりに対して、
私が出来る全ての力を注いできましたが、
こうして、20年以上たっても、このように頼っていただけるのが、『やりがい』だなぁ・・・。って、思います。
ではでは。