むらさき麦の町
date:2024.05.25
こんにちは 共感住宅レイアウトの加納です。
岡崎市藤川町界隈で栽培されている「むらさき麦」。
5月に入り「むらさき麦」の穂が色づき見ごろを迎えています。
この「むらさき麦」は松尾芭蕉が俳句を詠んだことから、この地域の特産物になっています。
毎年、見ごろを迎える頃にこの地域で「むらさき麦まつり」が開催されます。
藤川町は、東海道五十三次の39番目の宿場町(藤川宿)として栄え、
今でも旧東海道沿いにはたくさんの歴史的建造物があります。
今年の「むらさき麦まつり」は5月18日(土)
当日は、藤川小学校の子供達がボランティアガイドをしてくれていました。
関所やお堂などの建造物がどうして建てられたのか、どんな役割を果たしていたのか、
徳川家康、松尾芭蕉、歌川広重など有名な人物がどう関わっていたのか、
子供達のガイドを聞くととても勉強になります。
そして、分かりやすい説明やクイズ形式で
観光客の記憶に残るようにとても工夫してあるガイドでした。
「むらさき麦まつり」の日以外でも、
観光ツアーやウォーキングイベントが開催され、
街並み、神社仏閣、古民家カフェを楽しめる藤川宿。
藤川ログ(ログハウス&コンテナ店)には、
コーヒー店、マッサージ店、ネイル店など様々なお店が立ち並んでいます。
ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
共感住宅レイアウトの加納でした。
写真:岡崎おでかけナビ