『神さまの石』
date:2016.01.21
今朝、起きてLDKに降りてきて、『あぁ~良く寝た』と言うと、
嫁さんが、『いつも良く寝てるじゃん!』と、朝からお叱りを受けた山本です。
いやぁ~、ブログに久しぶりの登場となってしまって、
本当にお恥ずかしい・・・。
スタッフには、ブログを書きましょう!って、言ってるのに、社長の僕がこれでは・・・。
穴があったら入りたい・・・。
さて、昨日の雪は、すごかったですね!
岡崎市、幸田町で、あそこまで振ると、ちょっとした災害・・・。
家から車で出られないんです。
いやマジで・・・。
僕の自宅は、下り道から始まります。
道の先には川か、まぁまぁ車の通りの多い道・・・。
どちらに行っても怖い。
だから会社を休みにしました。
でも、子供達には、『明日起きたら、雪がすんごい積もっているよ!』
なぁ~んて言ったもんだから、早朝から起きてしまって、もう大変!
外で遊ぶわ、朝ごはんは食べないわ。
なので、子供達を誘って、回覧板を回しに歩いて出かけました。
小学校は休みにならないので、良いとしても、幼稚園はバスが出ないので、
自分の車で送った子供達は、幼稚園が見ててくれるとのことだったので、
遊んでる下の子を言い聞かせ、
超超超ゆっくり運転で、幼稚園まで送り届けました。
さてさて、もう本当に大詰めの西区・A様の社屋建替え工事。
完成写真も撮りたいし、追加変更工事の打合せもしたかったので、
雪の日の前に森ちゃんと一緒にお邪魔してきました。
工事が終わっている部分は、工作機械の搬入や設置で
忙しそうでした。
鈴木社長も、『あぁ~疲れた・・・』と言ってました(笑)
うちの電気屋さんの星野電気さんには、今月は、うちの会社の工事だけでも忙しいところに無理言って、
工作機械を動かす動力の配線をやってもらいました。
星野さん、無理言ってゴメンナサイ・・・。
助かりました。このご恩は一生忘れません(笑)
この時、鈴木社長から嬉しい事を聞かせてもらいました。
『新社屋が出来る前までは、スタッフは仕事が終わると、すぐに帰っていたけど、
新社屋が出来てからは、女性スタッフは女性スタッフで集まって、談笑して、
男性スタッフは、休憩室でタバコを吸いながら談笑してから帰るようになったんだよね~。』
僕らがつくった建物で、スタッフの方々や社内が明るくなった。と聞いたら、『ジ~ン』となりました。
素直に嬉しかった。マジで(笑)
少し放し話は変わって、
西区・A様へ行く道中で、うちの森ちゃんに、僕がお世話になった高知県の工務店の社長から聞いた話をしてあげました。
それは、『神さまの石』というお話。
昔々のある日、
ある小さな村に神さまのお告げがありました。
そのお告げはこうです。
「明日、石を拾いなさい。
拾えば村人は喜び、すぐに嘆き悲しむだろう」
というお告げでした。
次の日、それを聞いた村人たちは石を拾います。
人間ですから、ちゃんと拾うものもいれば、
石なんて・・・とちゃんと拾わないものもいました。
そして、その日の夜になります。
夜になると、
なんと、その石はすべて宝石に変わりました。
それを見た村人たちは、
石が宝石に変わったとすぐに喜びます。
そしてその後、
「こんなことなら、もっと拾っておけば良かった」と、
すぐに嘆き悲しみました。
というお話です。
たぶん、
どこかの国の子供たちに教えるための逸話だと思うんですけど…
でも、これって人生にもあてはまりますよね。
先生の言うことをちゃんと聞いておけば良かった。
親や先輩の言うことをちゃんと聞いておけば良かった。
学校で、もっと勉強しておけば良かった。
あの時、もっと練習しておけば良かった。
20代で体力のある時にもっと仕事をしておけば良かった。
などなど・・・・・
僕は30代なんですけど、
年齢が上になればなるほど、この話は特によくわかるはずです。
その時は、
ただの石ころだと思って大切にしていなかったものや
先生や社長や先輩が教えくれたことや
つらいし、役にも立たないんじゃないかと思って
適当に勉強や練習をしていた時間が、
後から考えるみると、実はすべて宝石に変わる石だったんだ。
神さまは実はいっぱい宝石をくれていたんだ。
みたいな・・・
それで、皆さん・・・・・
昨年はいっぱい石を拾えましたか?
そんな私もしっかり拾えなかったと思うので、
今年はもっともっと計画をしてしっかり拾います。
以上、「神さまの石」の話でした。
追伸:雪が降った日に、こんな事もしてみました。
自然冷蔵庫!
『よしっ!今日も絶好調!』
おしまい。
共感住宅:ray-out
共感エクステリア:サンホームズ
フェイスブックやってる方は『いいね!』くださいね~。