家を建てる下準備
date:2017.06.01
幸田、岡崎を含む東海は本当に雨が降らないなーと、別の地域から来た者としてはしみじみ感じるこの頃。
共感住宅ray-out(レイアウト)の清水です。
気温もどんどん高くなっているので、皆さま夏バテにはご注意ください。
さて、先日、家を建てるとても大事な下準備をしました。
『家を建てる下準備』・・・一言に、いろいろな事が集約されています。
・生活をイメージする
・イメージした生活を叶えるため、家をデザインする
・家を建てる土地を用意する
なども、大事な下準備に入りますね。
今回行ったのは、法律の部分。『建築確認の申請』です。
多くの人が家を建てるのは『都市計画区域』や『準都市計画区域』といった、家を建てることを勧められている場所ですよね。
そこで、床面積が10㎡を超える新築や増改築を行う時には、必ず必要になるのが建築確認です。
床面積が10㎡以下・・・というお家は、共感住宅レイアウトでも請け負ったことがありませんので、
全オーナーさまのお家は、この建築確認を受けています(^▽^)/
建築確認って、何をするの?というところですが、
『この場所にこんな家を造ります』という計画が、法律や規定に合っているか をチェックしてもらいます。
実際には専門の方にしていただくので、私たちはチェックをお願いします!という申請をしています。これが『建築確認の申請』です。
申請には、『この場所にこんな家を造ります』という計画書や図面を用意するのですが、何度やっても漏れやミスがないかドキドキ。
申請先の窓口は、法律・規定の知識のプロフェッショナルの方々なので、行くたびに新しいことを教えていただきます。
オーナーさまと何度も打ち合わせをして出来たオリジナルなお家なので、『ああ~こうなってるんですね~』という会話もあったり。
建築確認をクリアすると、いよいよ着工となります。
今回申請を行い、無事OKをいただいた岡崎市のFさま邸も、これから新築地に職人さんが入って、工事開始です。
お家づくりには、本当に、見えないところでたくさんの人が関わっているんだなぁと感じます。
なおさら、大成功のお家づくりになって欲しいですね(*^^*)