東京カテドラル聖マリア大聖堂へ行ってきました
date:2023.09.25
こんにちは。
共感住宅レイアウトの野口です。
先日東京へ行ってきました。
とても天気がよくて暑かったですが、東京って歩くと楽しいんです。
都会のイメージが強いですが、ちょっと裏の細い道に入ると
住宅が立ち並んでいて、東京感が薄れます。
また、結構坂が多いです。道が細くて坂があって、人が歩くだけの道も
結構たくさんあります。
坂が多いので、靴擦れしやすいのが難点です。
今回は、東京カテドラル聖マリア大聖堂へ行ってきました。
護国寺駅から歩いて15分ぐらいです。
googleマップを頼りに行きましたが、googleマップのトラップに引っ掛かり、
到着したのが裏でした。
敷地が広いので、徒歩のときに引っ掛かると正面に回るのに一苦労です・・・。
東京カテドラル聖マリア大聖堂とは何かというと、
1964年に完成したカトリック教会です。
設計に代々木体育館なども設計した有名建築家の丹下健三の建物です。
以前、香川県庁舎や香川県立体育館などでも丹下健三の建物を見ているので、
迫力のある曲線は圧巻です。
奥まで入ると上の写真のような正面を見ることができます。
近くに寄るとより迫力がありますね。
道路側からも似た感じで見えますが、こちらは正面ではありません。
内部は撮影禁止なので写真が外観しかありませんが、中のつくりも
曲線を使った印象的なかたちになっていて、面白さを感じます。
木造住宅とはかけ離れたようなコンクリートのダイナミックな曲線の
建物ですが、大きな建物なのに余計なもののないデザインにはただただすごい。
特に実用性部分は少ないので、印象深いですね。
本当は代々木体育館も近くまで行くつもりだったのですが、
日産のイベントで近くへ入れなかったので、今回も遠くから眺めるのみになりました。
代々木体育館は原宿駅から近いので、きっとまたチャンスがあるはずです。
今まで3回ぐらいチャレンジして、行けていないので、縁が遠い建築物かもしれません。
東京もまだまだ見れていないものがたくさんあるので、
また少しずつ見ていきたいですね。