失敗したエアコン選び
date:2023.10.01
新築に住み始めて10年目です。
2023年1月にリビングエアコン(2022年製)から異音がなりましたが、
なんとか動いていたので放置しておりました。
そして、この度2023年8月に完全に壊れました( ;∀;)
猛暑日の朝、起きてリビングへ行くと「むうぉわぁ~」という空気。
エアコンのランプが消え完全に停止状態。
わたしの思考も完全に停止状態。
夏休み中で子供たちが一日中家にいる、犬もいる・・・・
急いで電気屋さんに行き「店長おすすめ」を即決購入し、
最短の夜6時から設置工事をお願いしました。
これで、無事に快適生活ができそうです!!
と安心してましたが、私の家は共感住宅レイアウトの高性能住宅の仕様ではないため、
この新しいエアコンは湿度が下がりません。
除湿モードは24°に設定されていて、寒くてブランケットが必要なくらい。
除湿モードの27°設定にしてみると、冷房モードも除湿モードも体感的にはほぼ同じ。
意味がない!!
レイアウトの家電マニア:野口氏いわく、
「このメーカーは再熱除湿機能がないみたいだよ。でも電気代は安くなるよ(笑)」との事。
確かに省エネも大事ですが、それで快適さがなくなるのは残念でなりません。
大型家電を買うときは、後悔しないように「性能」をしっかり調べましょうね。
夏の湿気対策は家電と建物と両方を考慮して選ぶ必要があるようです。
共感住宅レイアウトの加納でした。