施工管理のお仕事 木工事編
date:2023.09.15
こんにちは!
共感住宅レイアウトでおうちの工事管理をさせていただいています田端です。
さて、今回は以前ブログで紹介させていただきました、
施工管理のお仕事をしている私が普段どのようなことをしているかの続きをご紹介できたらいいなと思います。
少し間が空いてしましたので、前回のブログもご覧いただけますと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ→『施工管理のお仕事 上棟後』
前回上棟後にどのようなことに気を付けているか、何をしているかまでお話させていただきましたが、
今回は大工さんの木工事にスポットを当てていきたいと思います。
まずは上棟後におうちの構造部分の金物の取付や耐力壁になる所に構造用の面材を貼ってもらいます。
ここまでは前回書かせていただきましたね(^^)
続いては、おうちの窓サッシの取付をしていただきます。
小さい窓サッシは比較的軽いので大工さん一人でも取付ができますが、写真のようなテラスドアなどはなかなかな重量があり、
一人では危ないですので私が補助に出動することが多いです(*^-^*)
続いて話はおうちの外になりますが、
おうちの外周に外壁やさんが透湿防水シートを貼ってくれたあとに、外壁の通気層兼、下地材になる胴縁を打っていきます。
写真の白い紙のようなものが透湿防水シートです。皆様も街中でこのような状態のおうちを見たことがあるかもしれませんね(^^)
このようにずらっと等間隔で胴縁を大工さんに打っていただきます。
この上に外壁材が貼られてくるわけですね!
さて、おうちの中に話はもどりまして、窓サッシ取付、透湿防水シート貼り、胴縁の取付がおわり雨の心配をしなくてもよくなりましたので
おうちの外周部に断熱材を入れていきます。
断熱材を入れている作業風景をお見せすることはできませんが、下の写真の井桁の形においてあるクッションのようなものが断熱材になります。
ビニールの包みを剥がすとピンクの綿あめのようなグラスウールという材料が出てきます。
おいしそうですが、素手で触ることはNGです笑
ガラス繊維でできていますので、肌に触れるとチクチクします。グラスウールを触るときは手袋長袖長ズボンが原則です(;^ω^)
今回はここまでとします。
お付き合いありがとうございました(*^-^*)
また、この続きを書いていけたらいいなと思います!
では、また!
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