量を取るか質を取るか
date:2023.06.29
こんにちは、共感住宅レイアウトの髙田です。
本日のお題は「量と質」
例えば、
「わんぱく少年の頃は食べ放題(量)でウハウハしていたけれども、今となっては質(味)の良いお店を選ぶ」
「友人は数十万するスニーカーを2足買っているが、自分は数万円のスニーカーを6足買っている、合計金額は同じくらい」
一つ目の例は分かりやすく量と質が出ていますね。
二つ目の例も同じく量と質ですが、後者の方がバランスを取っている感じがします。
しかし「数千円を大量に」となると話は別になり、一つ目の例と変わらなくなります。
なんだか説明が難しい(笑)
「結果を出すためには量が必要だが薄っぺらくては意味がない」こんな感じでしょうか?
「質」の部分もかなり重要だというです。
こちらは意識すれば自然と上がってくるものなのではないかと思います。
上手くいかないなと感じたときは何かしらのバランスが崩れているのかもしれませんね。
また例え話ですが、「デッサンするときに一点集中で仕上げながら描き進めると、完成が遅くなり所々濃淡にバラつきがでてくる」
これは専門学生の頃実際に感じたことで、上手い人はスラスラ描いていましたね。
しかもものすごく早い。
全体の完成形(構図やバランス感)つまりゴールが見えているからそのための順序を理解しているからではないでしょうか。
広すぎず、狭すぎず。
深すぎず、浅すぎず。
時には一点集中が必要なこともあると思います。
何事も良いバランスで進めていきたいですね。
以上髙田のブログでした!
ではでは^^