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自分の機嫌は家事でとる

date:2024.04.05

こんにちは!

共感住宅レイアウト家づくりアドバイザーの秋屋です。

 

職人さんやレイアウトのスタッフに、

「秋屋さんてほんとに元気だね」って言われます(笑)

 

いやいや、私だって落ち込む時や凹むときいっぱいあるんですよ。(笑)

 

ただやっぱりどんなことがあっても、元気で、笑顔でいることって

自分の心を安定させるためにも大事なことだなーってつくづく思います。

そんな、私の心の安定をするために日々していることをご紹介します‼

 

日々、私はInstagramで暮らしについて発信しています。

昔から料理を作ったり、暮らしのことを整えるのは好きです。ずっとそうだったわけではないく、きっかけがあるんです。

私が小学校4年生の時に母が入退院を繰り返しました。

当時私は祖父、祖母、父、母、兄、弟の7人家族で大人はたくさんいたのですが、

私の祖母は私が3歳の頃にお風呂でヒートショックで倒れて半身不随になりました。

その時一緒にお風呂に入っていたので、今でも3歳の当時の場面が頭の中に残っています。

 

命に別状はなかったのですが、体が不自由な生活をしていたので、常に介護が必要でした。

母が入院を繰り返していた時は、父も仕事をしていたし、

祖父も祖母の身の回りのことをしていたので、私が家のことをやらざるを得ない状況でした。

そんな時に家族6人分の料理を作ったり、全員分の洗濯を回して干して畳んで、家の中の掃除をして、

正直小学校4年生の私にとっては心がざわざわしたりうまくできなくて悲しくなったり、そんな日々だったんですが、

 

ただそれでもつくったご飯を食べて家族が喜んでくれたり、母が元気になっていく姿をみたりするのはうれしくて、
 
その中でも心が揺れ動いていた自分を保つには、

家の家事を無心でやることで、自分自身の心の機嫌をとっていたんだなぁとその時を振り返ると思います。

 

小学生のこのころに、本当に「生きる」「食べる」「暮らし」の大切さを身に染みて感じた出来事でした。

だからこそ、「住む家」は安全で、家族全員で家事に取り組める家であってほしいと心の底から思っています。

 

それから料理や暮らしを整えることが好きになって、

自分でいろんなことをやるようになって、そうしてるうちに、

うまくいかないことがあったり、心のもやもやが晴れないときには

無意識で自分の機嫌を家事でとるようになりました。

 

スッキリしたいなぁなんて思うときは、一心不乱におやつ作りをしたり、掃除をしまくるなんていうことが日常です(笑)

 

そして、+笑顔でいること!やっぱり笑顔のある所にはいいことがたくさん舞い降りてきます!

 

そんな幼少期の経験もあってか、やっぱり「住んでいる間安全で安心して、家族全員で暮らしを楽しめる」

そういう家にたくさんの人に住んでもらいたいし、そういう家づくりをこれからも追及していきたいと心の底から思います。

 

「家」はただの雨風をしのげる箱ではなくて、その「家」で過ごす時間がどんなものでそのあとの暮らしが大きく変わります。

そんな、「家」の大切さをこれからも多くの人に伝えていきたいな~とおもう秋屋でした!

 

 

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