当たり前だけど、そうじゃなくなったこと
date:2023.07.07
こんにちは。
共感住宅レイアウトの秋屋です。
義理の実家が訳あって、リフォームすることになりました。
夫が小学校1年生の時に引っ越したので築28年のお家です。
先日、お義母さんと話していて、こんな会話になりました。
『ほんとに寒い時期のお風呂は大変だよね』
『湯気が本当にすごいし、壁も天井もびちゃびちゃ、お風呂後のふき取りが本当に大変なんだよね。
何かいい方法知ってる?』
私は、この言葉を聞いたとき、
『あぁ~なつかしいな…』と思いました。
私の家は、一度も自然に天井や壁が湯気や結露で、濡れたところを見たことがありません。
私の実家は、8年前に建て替えをしました。
レイアウトではない住宅メーカーで建てましたが、
築8年目のまだまだきれいな家でも、
お風呂の中は湯気でいっぱいになり、一人目が入った後は、結露だらけです。
もちろん、カビもすぐに生えてきてしまいます。
私自身、レイアウトの家に住む前は、築0年の新築アパートに住んでいましたが、
アパートだとなおさら、窓は締め切っていることが多いので同様になります。
どれだけ頑張って掃除をしても、すぐにぬるぬるしたり、ちょっと手を抜くと赤カビが…なんてことも日常。
でも、それが当たり前だと思っていました。
しょうがないこと。普通のことだと思って、受け入れるしかありませんでした。
レイアウトのおうちのお風呂は、初めて見る方は、絶対にびっくりすると思いますが、
天井の一部が脱衣所や部屋とつながっています。
完全に閉じていなくて、穴が開いているんです。
「え、それどういうこと?」「本当に大丈夫なの?」
「家の中はカビとか生えないの?」
そう思いますよね。私ももちろん初めての時は同じ気持ちでした。
レイアウトの家の中の施工内容はすべて住む方の健康や、今後の暮らしがより豊かになるように意味があってそうなってます。
このブログを見て「どういうことなの~!!!!」っとなった方は
ぜひぜひ話を聞きに来てくださいね!
そして、初めてレイアウトの家を見たときに、「え、本当に大丈夫?」とおもっていた私は、
「もうこのお風呂以外では生活できない!!!!」
と今は心の底から思います。
本当に掃除が楽になり、赤カビもぬるぬるもさよならです!
一つの家事がとっても楽になるだけで、こんなに家族の時間や自分の時間にゆとりが持てるなんて思いませんでした。
「当たり前のことだからしょうがない」であきらめてはいませんか?
初めての見るものや、聞くことは本当に信用していいのか、不安になりますよね。
でもその「当たり前」は実は、家の作り方次第でそうじゃなくなるんです。
皆さんに、そんな「当たり前じゃない生活」をぜひ体感してほしいと思います。