施工管理のお仕事 上棟編
date:2023.03.03
こんにちは!岡崎市を中心に三河地方で提案型の注文住宅をつくる工務店・共感住宅ray-outでおうちの工事管理をさせていただいています田端です。
さて、本日は施工管理をさせていただいております私が、
普段どのようなことをしているかを知っていただけますと嬉しく思います。
前回は基礎着工から基礎工事完了まで何をしているかを書かせていただきましたので、
工程を先に進めまして、上棟時に私がしていることを書いていこうと思いますので、
お付き合いどうぞよろしくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ
基礎が出来上がると、基礎内部と基礎外部の給水管、排水管の配管をしていただきます。
1階の床板を伏せてしまうと確認が困難になるのでこの時点で排水ルートや排水勾配の確認をします(^^)
配管設置の工程が完了しましたら、
大工さんに土台伏せ(おうちの土台を基礎の上設置して固定する作業)をしていただきます。
ここでは、土台を押さえる金物がちゃんと締まっているか、
土台が図面通り納まっているかを確認し、土台伏せがおわりましたら雨養生してこの工程は完了です!
この後外部足場を建てたら上棟日を待ちます(*^-^*)
上棟日当日を迎え、まずは1階の柱を立てていきます。
その次にレッカーさんに材料を吊ってもらって
1階の梁、2階の柱、屋根の骨組と順番に組んで、最後に屋根の野地板を伏せていきます(*^-^*)
上棟日当日には、上棟の材料が図面通りに納まっているか、
順番通りに進んでいるか、上棟の材料を養生してある梱包材が飛散しないか、
上棟が円滑に進むように大工さんが必要な物の用意や段取りをしていきます!
1つでも不具合や段取りが悪いとそのあとの工程が止まってしまうこともありますので細心の注意が必要ですね(^^)/
上棟時はこなす工程が多くて目が回りそうになります笑
上棟はどんどんおうちの形ができていくので見ていて壮観そのものです(*^-^*)
屋根の野地板も伏せ終わると、上棟も終わりが見えてきます。
その後の天候にもよりますが、おうちの周りを囲うように雨養生をしたり、現場内の片づけをしていきます。
日が暮れる前に片付けを終わらせて、上棟は完了となります(^^)
以上が上棟時に私が行っていることをざっくりと紹介させていただきました!
ここまでお読みいただきありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
次は上棟後に私が行っているお仕事をご紹介できたらいいなと思います。
では、また!