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親の住む家に思う事。

date:2023.01.30

こんにちは。広報の清水です。

2023年ですね。本年もよろしくお願いいたします。

 

さて、昨年末に、久しぶりに親の住む家に行きました。クリスマスパーティーです。

私も10歳から20歳までの10年間を過ごした家ですので、いろんな思い出もあります。

 

数時間の移動の後、家に到着。玄関ドアを開けました。

飾り付けられ、暮らしを楽しんでいるんだなぁというのが一目見て感じられる玄関でした。

そして、出されたスリッパを履くために玄関ホールに上り、その瞬間に「寒いな」と感じました。

 

リビングも季節に合わせてインテリアされ、DIYで壁紙が張り替えられるなど、本当に住まいを大切にしていることが伝わってきます。

でも、寒い。

パーティー料理の手伝いをしている間も、食事が始まってからも、ずっと寒い。

 

寒い時期は、スリッパを履いたり、足元を温めるヒーターを使ったりする。

そういう暮らしが当たり前だった当時は、寒いけれどしょうがない、と思っていたのでしょう。

ですが、寒さに耐えなくても良い家があると知っていると、違った感じ方になるのだなぁと実感しました。

 

家を大切にしたい人ほど、永く暖かく暮らせる家にするのが良いと、心から思います。

「この家に何十年も暮らす」という現実的なモデル(=親)を目にすると、特に。

これから家づくりを考えているご家族へ、本当に何十年も住むんですよ!と声を大にして言いたくなるような一日でした。

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