学ぶこと
date:2022.12.07
こんにちは。
共感住宅ray-outの野口です。
先日、いくつか講習会に参加してきました。
最近はオンライン講習なども増えて、その場に行く講習は
かなり減りました。
東京などでしかやっていない講習がオンラインで聞けるのは
とても助かっていますが、今回は名古屋にて対面の講習が
あるということで行ってきました。
一つ目は北方型住宅の講習。
北方型住宅とは北海道の住宅のことで、昔から本州とは別に
技術研究がされており、今となっては、日本の最先端とも言えます。
弊社でもそういった技術を取り入れて家づくりをしていますが、
技術だけではなく、考え方や想いを知ることで、
技術をより深くしていくことができます。
今回の講習でも、気密性の大切さを改めて学び、
よりよい家づくりを進めていくための糧を増やすことができました。
北海道の住宅技術のため、昨年までは北海道での開催でしたが、
今年は名古屋で開催してくれてラッキーでした♪
二つ目は建築士の定期講習
業務を行う建築士は3年に1度、定期講習を受けるという決まりになっています。
ついこの間受けたような気がしますが、3年ってあっという間です・・・。
この3年にあった制度改正なども確認します。
定期的な講習は面倒と感じる一方で、普段の業務ではあまり関係ない法改正などを
確認できるというのがとてもありがたいです。
講習というのはベースを整えるものであると思います。
新しい発見があることもありますが、ベースがあると
全てがパターン通りになっているわけではないので、
判断を間違いにくいので、日々の判断に役に立ってくれます。
注文住宅は同じものが一つとしてありません。
より快適に過ごせるように新しいことも取り入れていきます。