散歩で見つけた春
date:2025.03.29

こんにちは、清水です。
最近ようやく暖かくなってきました。
私は毎年、身の回りの草花が新芽や花をつけるのが嬉しくなります。
休日に近所を散歩した時も、肌寒さが残る日でしたが、新芽や花をたくさん見つけて、確かに春を感じました。
今回は、3月中頃に見つけた花をご紹介したいと思います。
まずは梅。
桜よりも早く開花するので、梅が咲くと「寒さももう少しの辛抱」と勇気づけられます。
近所の梅はつぼみも花も白。
梅の中にはつぼみと開花後で花弁の色が変わるものもあるそうですね。
梅の近くには椿もありました。
椿を見るといつも重たそうだなと思います。
黄色の蕊と白いひらひらした花弁がこちらを向いていました。
椿からしばらく歩いたところで、クスノキを見つけました。
こちらもつぼみが……と思ったのですが、調べたところ、この時期につぼみのようについている赤茶色の部分は「冬芽」と言うそうです。
硬い殻に覆われ越冬した芽から、じきに柔らかい葉が伸びてくるなんて、静かなエネルギーを感じますよね。
さすがに桜はまだかな、と思っていたのですが、早咲きの物を1本見つけました。今年初めての桜です。
ソメイヨシノのような太い幹や枝ではなく、一見梅のようでした。
花弁も、ソメイヨシノより細いような印象。
周囲の樹木の中に白い花がぽっと咲いている様子に、とても暖かな気持ちになりました。
足元にはスイセンが咲いていました。
スイセンには和風で少し水っぽいイメージがあったのですが、原産は地中海沿岸やアフリカだそうです。
花への印象も、身近にあるものや知識の量などで変化するんだなと気づかされました。
スイセンの傍にはセイヨウタンポポも。
セイヨウタンポポは開花時期が2月から12月ととっても長い植物です。
なので春の花とは言えないのですが、黄色い花があるだけで明るくなります。
花冠をつくったり、春の野原で遊ぶ時にもタンポポは身近な存在ですよね。
写真でとらえるような瞬間的な彩りだけでなく、時間の流れや季節の訪れを感じさせてくれるのが植物だと思います。
また新しい植物を家に迎えたくなった散歩の時間でした。