勉学の秋、過去からの積み重ね
date:2024.10.28
こんにちは、PRデザイナーの清水です。
ようやく暑さのピークが去り、過ごしやすくなってきましたね。
皆様はどんな秋をお過ごしでしょうか。
芸術の秋、食欲の秋……と様々ですが、私は「勉学の秋」としまして、細々と励んでおります。
実際は今年の春からですが、英語の勉強を続けています。
初対面の中学生の頃から苦手だった英語。
苦手だけれど捨て置くことも出来ず、街で当然のように英語を使ってコミュニケーションをとる人たちを見かけるたびに、頑張れば自分にもできるかなぁと思い続けて十余年。
英語で何がしたいのか?と考えて、やはり映画や音楽を楽しんだり、気後れせずに旅行へ行ったりしたい!という思いが強いことを確認。
受験英語ではない、英語の学び直しを始めたのです。
中学~高校生の頃は文法用語がとりわけ苦手で、用語と用法が自分の中でつながらないために英語そのものの勉強を避けてきました。
ですが学び直す中で、実は当時も自分なりに頑張って勉強していたのだなと感じられることが度々あります。
例えば、昔覚えた動詞の活用がすっと浮かんできた時。
あるいは、テストのために暗記した例文などがすらすらと口にできた時。
定期テストや受験では「今回も出来なかった(勉強もしていないし)」という感想ばかりだったのに。
存外英語に取り組んでいたのだなぁと、できないなりに頑張っていた当時の自分をほめてあげたい気持ちです。
同時に、目に見える大きな成果が無くても、取り組んだ事や掛けた時間は完全な「無」にはならないことにも気づかされました。
どうせ成就しないからとか、意味ないし、といって諦めがちでしたが、勿体ないことだったんだなぁと思いました。
目標に掲げた事が実現するまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、諦めず継続していきます。
清水でした。
写真:フリー素材ぱくたそ[ https://www.pakutaso.com ]