Oさま邸地鎮祭
date:2015.06.01
いや~連日、暑い日が続きますね・・・。
まだ6月に入ったばかりというのに、すでに真夏のような暑さですね。
僕なんかは、ほとんど事務所にいて、
毎日パソコンをカチャカチャしている感じなので、
たまに外へ出ると暑さが堪えます。
そんな暑いなか、
今日は久しぶりに地鎮祭へ行ってきました。
うちの会社はいつも、何かのイベントや行事と重なり、なかなかオーナーさんの地鎮祭に行けてませんでした・・・(涙)
地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)とは、
建築工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、
土地を利用させてもらうことへの許しを得る儀式のことです。
共感住宅ray-outでは、
ほとんどのお客さまが工事を始める前に
地鎮祭を行っています。
しかし、県外などでは、
最近は地鎮祭をやらないご家族も多くなってきたのだとか。
地鎮祭をやらなかったといって、
特に何も起こるわけではありません。
実際に、自分の家を建てるときには、何もやってません。その後、何も問題は起きてません。
だから、地鎮祭をやらなくても問題はありません。
ただ、
家づくりに携わっている私が思うことは地鎮祭をやることで、
たぶんお客さまにとっても節目になっていると感じるし、
自分たちにとっても仕事を頂いたことへの感謝を忘れない
節目にもつながっていると感じます。
ウチの会社では地鎮祭の時に
職人さんにも何人か出席してもらっています。
↑棟梁の鵜野大工さんです。当日は、風が強かったので、人柱になってくれてます(笑)
そして、地鎮祭が終わった後に、
職人さんからお施主様に向けて一人ひとり挨拶をしてもらっています。
そのたびに何人かの職人さんが言うことが
「〇〇さんに喜んでもらえる家づくりができるよう・・・」
という仕事を頂いたことへの感謝の言葉が出てきます。
職人さんはお礼が上手ではありません。(^_^;)
だからその代わりに、
良い家を建てて喜んでもらおうと思っています。
地鎮祭は
土地を利用させてもらうことへの許しを請う儀式と言われていますが、
僕らが仕事への感謝を忘れないためにもいい機会にもなっているのです。
さてさて、話はかわって・・・
Oさま邸の地鎮祭の前には、
地元の草刈、通称『道役』に行って来ました。
僕の地元では、一年に3回草刈があります。
あと年明けには、1回、草焼きがあります。
いくら田舎とは言っても、なかなか近所の方と話をすることが少ないので、
これはこれで非常に良いものだとは思います。
草刈に出た、人工は、そのまま区費に充当されますので、
それもまた良し。ですよね。
夜は、上の子の誕生日(まだ誕生日はきてませんが・・・)祝いに
焼肉屋さんに行ってきました。
誕生日を知らせる、ダイレクトメールが届いてましたので、
デザートやら、お祝いの子供が飲めるシャンパン、誕生祝のプレゼントをもらってきました。
こういったところが、飲食店さんは上手ですよね。
僕らもオーナーさんの誕生などは気にして、誕生日に間に合うようにお引渡日を決めたりしてますが、
まだまだ飲食店さんにはかないません。
飲食店さんは、失礼な言い方かもしれませんが、誕生日祝いに、そんなにお金をかけてません。
でも、祝ってもらった、本人や家族は、喜んで、またこのお店に来ようと思うわけです。
僕らも、お金をあまりかけずに、もっともっとオーナーさんが喜んでもらえる工夫が必要だと常々思って、考えてます。
考えさせられます。
お家に帰ってからは、実家の近くの川へ・・・
ホタルを見に行って、数匹、捕まえてきました。
でも、捕まえてきたホタルは、ちゃんと逃がしてあげました。
子供の写真は、お父さんがホタルを逃がしたので、イジケてる下の子です。
終わり
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