石垣島の旅③
date:2024.02.27
こんにちは!
共感住宅レイアウトの植松です。
「石垣島の旅」第三弾です!
石垣旅二日目は、西表島、由布島、竹富島の三島巡りツアーに参加しました!
まず、西表島では小さめの船に乗りマングローブを見て回りました。
マングローブは、淡水と海水の混ざりあう場所に生息している植物の総称だそうです。
私自身、マングローブって一種類のものを指していると思っていたのですが、
実はマングローブの中にもたくさんの種類があって、その種類によって見た目もだいぶ違いました。
私が一番に想像していたマングローブはこちらです。
皆さんが想像するマングローブもこれですかね?
他にもいくつか違う種類の写真も撮影したので載せておきますね。
マングローブの案内をしてくれる方が、教えてくれたのですが、
一番右の写真のマングローブは根っこが平たいのが特徴で、昔からまな板に使用されていたようです。
見て納得 !面白いですよね。
マングローブはお家にも使われていたそうです!初めて知りました。
今ではマングローブも世界遺産に登録されたため、安易に触ったり動かしたりはできませんが、、、
マングローブは密度が濃く重たい木なので、折れて倒れてしまった木でも、浮かんで流れていかずに、沈んでとどまるそうです。
この話を聞いて「セランガンバツだ!」と思いました。
セランガンバツというのは、レイアウトの家の玄関ポーチや、ウッドデッキに使用している木で、
マングローブ同様、とても密度が濃く重くとても固い丈夫な木です!
普段身近にあるものと同じような特徴をもつものが出てくるとさらに興味がわきますよね。
なかなか見られないマングローブを間近に見られて、とても自然を感じました。
次の島、由布島には、西表島から水牛車に乗って移動しました。
水牛車乗ったことありますか?
想像していたよりも、一つの水牛車の定員は多く、12人ほどでした。
水牛一頭で12人もの人を運べるってすごい力ですよね。
水牛は時間がわかるようで、自分の仕事が終わる時間がわかるため、最後はスピードが速くなるそうです。
早く仕事を終えたいんですね(笑)
もしかすると見たことがある光景かもしれませんが、水牛がキレイに一列に並んでいる写真です。
水牛は男女混合に並びます。メス同士、オス同士が隣になると喧嘩が始まってしまうためだそうです。
三島目は竹富島です。
竹富島は、「ザ・沖縄」という景色でした。
オレンジ色の屋根が並び、屋根の上には一軒に一つシーサーが乗っています。
郵便局もこの通りです。
竹富島には、レンタルサイクルできる施設がたくさんあるので、自転車に乗って島を一周することもできます。
暖かく、海もきれいで、気持ちがいいのでぜひ行ってみてください。
沖縄の建物を生かしたホテルで、星野リゾートの「星のや竹富島」があるので、のぞいてみようと思いましたが、
残念ながら外側からは見ることができなかったため、いつか宿泊して沖縄の家を体験したいですね。
次のちょっとした目標です☺
次のブログで「石垣の旅」最終です!
共感住宅レイアウトの植松でした。