「職業病」と言われた話
date:2023.10.17
こんにちは、清水です。
私は愛知県出身ではなく、保育園から大学までいくつかの府県に通ったので、
友人たちも日本全国に散らばっております。
先日は、鹿児島在住の友人が岡崎まで会いに来てくれて、
一緒にランチを楽しみました。
エピソードトークが下手なので、いっぱい喋ってくれる友達の話に「ありがたいな~」と感動。
レストランの料理がさらに美味しく感じられて、とても良い時間を過ごせました。
さて、食事を終えて、お会計に並んでいる時。
ふと上を見ると、何やら水滴が。
結露しているではないですか!
共感住宅レイアウトで働きだしてから、結露を見るとなんだか気持ちが高ぶってしまいます。
この水滴たちはどこから来たの!水がついていない部分との違いは何だい!
理由を探りたくてわくわくしてしまうんですね。
しずかにスマホのカメラを構えた私に友人が一言、「職業病だね」。
結露は、暮らしの中の不快感の原因になる身近な現象。
その理屈を理解することで、お客様の暮らしが今よりずっと快適になると思えば、
街で出会った結露たちについても常に理解しておきたいと感じるのは自然なことだと思っています。
ちなみに、そのレストランの結露はエアコンの吹き出し口の金属ガラリにあったので、
多湿な8月下旬の空気がガラリで結露したのだろうな、と推測しています。
(ガラリの真下にも席があり机の上が濡れていたので、少しだけ心配になりました……)
条件さえ揃えば、どこでも同じような現象が起こるって本当に面白いです。
かわいらしさすら感じるのは、やはり職業病だからでしょうか。